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にんにくが原因で下痢に?負担をやわらげ効能を活かす方法とは

にんにくと下痢

にんにくや唐辛子、マスタードなど、香りや独特の風味で食欲をそそる香辛料。つい食が進んで食べすぎてしまったことはありませんか。少し前ににんにくの食べ過ぎで腹痛を起こし、救急車で運ばれた方がSNSで話題になりました。ここまでとは行かなくてもちょっと食べ過ぎてムカムカするな、お腹が痛くて下痢っぽいなと感じたことのある方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は香辛料の中でもにんにくにスポットを当て、せっかくの健康効果がかえって体の負担とならないために気をつけるべきポイントをお伝えします。

目次

1,にんにくの健康効果

にんにくと下痢
にんにくと聞いて一番に思い浮かぶのはどんなイメージでしょうか。香りや風味とあわせて「免疫力が上がる」「元気がでる」など健康へのメリットも多数思い浮かびますよね。

実際ににんにくには、驚くほど多くの効果効能を持っている健康食で、主要な効能だけでも以下に挙げられます。

  • 殺菌力が強く、風邪などの感染症のウイルスを弱める
  • 病気の予防(がん・糖尿病など)
  • 血液の循環を良くする
  • 疲労回復・体力増強
  • アンチエイジング効果(体の抗酸化力を高める成分が豊富)
  • 様々な持病に効果あり(アトピー・喘息気管支炎など)

「こんなことにまで効くの!?」という意外な効能もあったのではないでしょうか。メリットがこんなにたくさんあるなら食べない理由がない、と思うかもしれませんが、実はにんにくを食べたことで腹痛や下痢になってしまった方も少なくないんです。

体に良いはずのにんにくが下痢を引き起こしてしまう原因はどこにあるのでしょうか。

2,にんにくで下痢になるのはなぜ?

にんにくと下痢
にんにくが下痢に繋がってしまう一番の原因は「適量を超えた摂取」です。最初にお伝えしたとおり、にんにくには強い殺菌効果があり、そのおかげで感染症のウイルスを弱めてくれるという嬉しい面もあります。

ですが食べすぎることで殺菌作用が必要以上に高まり、胃の粘膜を刺激して胃痛が起きたり、ビフィズス菌などの腸内の大切な善玉菌まで殺菌してしまって消化・吸収がうまく行かず下痢になるという事態に陥ってしまうのです。

どんな食べ物にも適量があるということは誰もが承知のはず。それでも食べすぎてしまうのは、その強い香りや食欲をそそる味で、感覚が麻痺してしまい、歯止めがかからなくなってしまうからです。

もっと食べたいという欲求の赴くままに食べるのではなく、食欲や味覚を麻痺させてしまう作用もあるのだということを認識して、ほどほどで食事を終えるようにしましょう。

3,にんにくで下痢にならないために

にんにくと下痢
効果効能盛りだくさんのにんにくが、逆に体の負担ととならないためにどのような点に注意していけばよいのでしょうか。

3-1 食べ方を工夫する

にんにくを食べる際には以下の点を意識してみましょう。これらを守るだけで体の負担となるリスクを下げられます。

  • 適量を知り、守る
    ニンニクをどのくらい食べれば自分の消化器官が負担と感じてしまうのかは、かなり個人差が大きいんです。一度の食事で2片以内(加熱したものの場合)が目安となりますが、自分の体と相談しながら、量を調節してみてください。
  • 生で食べない
    生のにんにくは調理したものに比べて消化器官への刺激が強くなります。できる限り調理して摂取するようにし、どうしても生で食べる場合は量を少なくするなど調整してみてください。
  • 体調不良時に注意
    夏場や体調不良時など、胃腸が弱っている時には摂取しないのが一番です。少しの量でも刺激と感じてしまい、下痢に繋がる可能性がありますので気をつけましょう。
  • 生野菜やハーブと一緒に
    整腸作用のある生野菜やハーブ(フェンネル、コリアンダーなど)と一緒に食べることで、腸への刺激をやわらげる効果が期待できます。にんにく料理を食べるときには副菜に何を選ぶかも工夫すると良いですね。

3-2 下痢になってしまった時の対処法

にんにくを食べ過ぎたと感じた時や、胃や腸に違和感がある時には早めに対処しましょう。自宅ですぐにできるのは、水分の補給です。にんにくに含まれるアリシンという物質が早めに体外に排出されるよう促すためです。下痢に伴い体内の水分やナトリウムなど、必要な成分も排出されてしまいますので、スポーツドリンクを少し薄めたものなどを水分補給に利用するとよいですね。

食事にも気をつけ、おかゆや野菜スープなど消化の良い炭水化物をとるようにします。

ただし、腹痛や下痢があまりにひどい場合は自己判断せず医療機関を受診するようにしてください。

4,まとめ

お肉料理やラーメンなど、にんにくを加えることでより美味しくいただける料理はたくさんありますよね。美味しく食べて、にんにくの効能を活かすためにも「適量」を守って、継続的に食事に取り入れてみてください。

腹痛や下痢を引き起こすような無理な食べ方さえ避ければ、身近な健康食材にんにくで、手軽に健康を維持できるのではないでしょうか。

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幼少期より超敏感肌に悩まされた経験から、良質・低刺激なスキンケアを模索中。筋トレ歴2年。女性目線で、身体の内面から綺麗になるための情報を発信します。


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